皆様、ご無沙汰しております。佐々木和宏です。

最近Smotionとしてもかなり力をいれている動画制作&プロモーションですが、うれしいことに引き合いをかなり多く頂いております。

私たちがここで言っている「動画プロモーション」というのはいわゆるテレビCMとは毛色の異なるものになります。

あらかじめ放送されるルートが見えているものではなく、人づてに紹介されたり、拡散されたり、参照されたりすることを目的として作る動画のことです。

無論、最終的なゴールは各々設定し、顧客認知であったり、販売促進であったり、さまざまあるのですが、ここではわかりやすく先のように定義したいと思います。

そんな動画プロモーションですが、最近見つけた僕がかっこいい!と思ったものをご紹介します。

WOWのアプリプロモーションです。

この動画の魅力について少し説明したいと思います。

利用シーンが明確

一番最初に核心ですが、この動画で伝えようとしているアプリケーションの魅力はその機能や美しさだけではありません。

「どんな人が、どこで、誰と、どうやって使うのか」ということをストレートに見る人に表現しています。

すると視聴者は、このアプリは自分の身の回りで考えればこうやって落とし込むことができるな、と考えを巡らせることができます。ここが重要です。

今までのように、このアイテムはこのシーンで使うのが当たり前だ、といった「お約束」が成立しづらいのがアプリやウェブサービスなどバーチャルなもの。可能性が無限大に広がる反面、それを利用者の手元に落とし込むことはなかなか容易ではありません。

映像化するということは、ある種のペルソナの見える化が行われていることになり、「刺さる人には刺さる」コンテンツに進化させることができ、それは広告然とした広告以上にその商品やサービスの魅力を伝えるものになります。

ソーシャルメディア等での拡散を前提としているため、「できるだけ広く but 浅く」というルートを考えなくていいことが原因にあります。

端的でわかりやすい

これも非常に明確な部分です。

この動画は1分ちょっとです。ほとんど1分。

ん、これはなにかな?と目に留まったときにギリギリ我慢してもらえる長さです。

今や動画コンテンツを見る場所はリビングでも映画館でもなく、手のひらの中です。

視聴者の周りはめまぐるしく移り変わる外の世界であることがほとんどです。そんな状況でも消費しうるコンテンツというのがとても大事になってきます。

さらに大切なのは「読ませない」ということです。

日本人はどうしても読ませたがります。

取り扱い上の注意、注釈、機能の名称、台詞・・・・

この動画にはそのうちどれがあるでしょうか?

目的を明確にすれば、情報の取捨選択が可能となり、より密度の高い動画を制作することができます。

かっこいい、かわいい、印象に残る

最後にそれかよ、と突っ込まれてしまうかもしれませんが、これが一番重要です。

理屈を超えた感性に訴えかけることができるのが、音楽を伴った映像です。

ここで見る人を共鳴させることができなければ目的達成は困難です。

たった1分間の中に、どんなストーリーをちりばめていくか。

その構成がとても大切になってきます。

しかし、ここで出てきたストーリー、という言葉。

これは近年のマーケティング・プロモーション領域においては最重要キーワードになってきています。

一方通行のトップダウン型のプロモーションはもう時代遅れです。

人々が反応するのはまぎれもなく、その商品・サービスから生まれる「ストーリー」です。

それをわかりやすく、ストレートに伝えることができるものが、動画プロモーション、というわけです。

いかがでしょうか?

みなさんのご意見もぜひお聞かせください。