最近は3Dプリンターによる製品のダミー製作サービスが伸びているそうで、製造革命などと言われているようですね。

従来は試作品ですら高額な金型を作ってからでないとダミーも作れなかったのが、今ではデジタルデータがあればその場で実物に近いモデルが出来てしまいます。
印刷業界でもデジタル印刷機を使ってカンプや校正を兼ねたプロトタイプ印刷の活用が伸びていますが、これらは商品の多様化やライフサイクルが短くなる市場トレンドが背景なのでしょう。
実際の商品も受注生産にするなどメーカーは出来るだけ在庫を持たないスリムな経営が求められていますが、例えば展示会等でも実物を持ち込まなかったり、ショールームにも実製品を展示できていないケースが増えています。

そこで注目されているのがAR(拡張現実)技術です。
スマホやタブレットをかざすとそこに実製品が無くても見えてしまうわけです。
下で紹介しているのはフォルクスワーゲンのショールームですが、実車すらないのに色やパーツまで指先一つでインタラクティブにシュミレーション出来てしまっています。
これは製造コストや搬送や在庫コストの高い高額商品になるほど有効な手段だと思います。
しかも3Dプリンターは実物に近い現物を作りますが、ARではアプリにすることでスマホやタブレットがあればいつでもどこでも何度でも数に限りなく再現が可能です。

3Dプリンターのニーズが伸びているように、ARアプリを使ったバーチャルイベントやバーチャルショールームのニーズが伸びるでしょう。僕らエスモのクリエイティブもクオリティーを上げていきたいと思います。

それにしても、車を買う時は実際に試乗してからにしたいですねw

 

Takshi